対照的な昇格両チームが勝ち点 1 を分け合う

シーズン 66 J. League 第 1 節レビュー

Adeptus Custodes 5 – 0 Nippon Canalla
Shiawase wa kumo no ue ni 3 -0 pirxy
Las Hermosas 2 – 3 En Avant Pingouins
Catalunya F. C. 1 – 1 Akihabara Tigers

Catalunya F. C. 1 – 1 Akihabara Tigers

新興勢力の台頭と名門の復活

ともに昇格組ながら両チームは対照的だ。J. League 初参戦の新興勢力 Catalunya F. C. (teamid=940405) と、9 回の優勝を誇る Akihabara Tigers (teamid=939554)。Akihabara は日本で唯一 Hattrick マスターズを優勝して世界一に輝いたクラブであり、9 シーズンぶりのトップディビジョン復帰とはいえ、その 9 シーズンのうち 7 シーズンは同じ Meiyuu-Kantoku (userid=9717801) 監督の追加クラブ Mozart FC Ongaku-Gakkou (teamid=32149) が J. League で戦っていたため、ハイレベルの戦いから遠ざかっていたという印象は薄い。その Mozart FC Ongaku-Gakkou が入れ替え戦を PK 戦の末に敗れて残留に失敗しており、入れ替わる形で昇格している。

経験では劣る Catalunya F. C. だが、戦力的にはやや勝っている。予想ではホームチーム有利という見方が優勢だった。

悪天候を味方につけた Akihabara

雨の中の試合で Akihabara が選択した戦術はプレス。意表を突いた選択ではあったが、チームに 5 人いるパワフルな選手のうちコンディションの悪い Paul Baia (Aksel Bjørkbom の負傷によって途中出場) とほとんど育成されていない若手 1 人を除く 3 人をスタメンに起用し、天候による影響でアドバンテージを得ている。もっとも、Meiyuu-Kantoku 監督はもともとパワフルな選手を多く起用する監督であり、これが雨の効果を有効に利用しようという積極的な意図によるものなのか、単に不利な試合で相手のチャンスを潰すためのものだったのかははっきりしない。雨天でペナルティがあるすばやい選手も 3 人起用している。

一方 Catalunya は雨天でボーナスがあるパワフルな選手はパワフルフォワードの Ernest Dubert 1 人だけであり、ペナルティを受けるすばやい選手は 3 人と、明らかにネガティブな影響の方が大きい。天候は戦術に影響を与えなかったように見える。

やはり雨でマイナスの効果があるテクニシャンは両チームとも起用していない。

Catalunya F. C. 対 Akihabara Tigers フォーメーション パワフルな選手の数の比較

運が良かったのはどちらのチームだったか

それでもレートを見る限り有利だったのはホームの Catalunya であり、単純に HatStats で比較するならば 451 対 416 と大きな差がついている。

それにも関わらず開始 10 分に先制したのは Akihabara。経験によるスペシャルイベントでのゴールだった。

中盤で勝るホーム Catalunya だったが、Akihabara のプレスが効いてなかなかチャンスを作れない。このまま 0 – 1 でアウェイチームの勝利で終了かと思われた 85 分にようやく同点弾が生まれる。

試合はそのまま 1 – 1 のタイスコアで幕切れ。75 分間リードを保ちながら、最後の分で追いつかれた Akihabara。不利な試合で勝ち点 1 を確保したと喜ぶべきか、それともあと少しで勝てる試合で勝ち点2を逃したと落胆すべきか。

逆に Catalunya からすれば勝って当然のレートで勝ち点1にとどまったと見るか、残り 5 分で追いついたとポジティブに捉えるか。

どちらにとっても見方次第で運が良かったとも悪かったとも言える試合となった。

Catalunya F. C. 対 Akihabara Tigers 試合情報

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