日本代表、わずか 1 分間でモルディブ代表に逆転勝利

日本代表 2 - 1 モルディブ代表

アジア・オセアニアカップ、初戦でキルギス代表に幸運な勝利を手にした日本代表は、5 月 24 日、ホーム Kentucky FC (teamid=32205) の KFC Arena にモルディブ代表を迎えた。

ボールを支配する日本代表、モルディブの固い守備をなかなかこじ開けられず

試合はホームの日本が順当にボールを支配する展開となった。フォーメーションは攻撃的な 2-5-3。対するアウェイのモルディブは 4-4-2 でカウンターを狙う。

遮る雲のない快晴の中、気温は上昇し、日本はスタメンにすばやい選手が 3 人、パワフルな選手が 1 人と 4 人の選手がネガティブな効果を受けた。モルディブにもすばやい選手とパワフルな選手が 1 人ずついたが、同時にこの天気を活かすテクニカルな選手も 1 人いて、天候はアウェイチームに味方した。

モルディブのテクニカルな選手 Ahmed Jameel は、今やトップレベルでは珍しくなりつつある古典的なテクニカルディフェンシブフォワードだった。この試合ではサイドの攻撃力を引き上げるための起用だろう。モルディブは攻撃でも守備でも両サイドに力を割いていた。

日本代表 対 モルディブ代表 開始直後のフォーメーション
日本代表とモルディブ代表の開始直後のフォーメーション

前半はボールを保持する日本が攻めつつもモルディブの守備陣がそれを跳ね返す展開。フォワードの決定力不足を感じる場面もあれば、また審判によっては PK が与えられてもおかしくない場面もあった。一方アウェイチームのカウンターも不発に終わって、スコアレスで試合を折り返す。

後半なかば、試合が動く

カウンターから失点した日本、システム変更でより攻撃的に

先制したのはアウェイのモルディブだった。前のめりの日本が捨てていた左サイドの守備を突かれた。カウンターから 59 分に失点。

ここから試合は激しく動く。ビハインドとなった日本は 65 分さらに攻撃的に。それまで通常だった右サイドを攻撃的に、中央寄りでポゼッションを上げていた左サイドを選手交代してこちらも攻撃的にする。

日本代表 対 モルディブ代表 65分、両サイドを攻撃的にした日本
リードされ 65 分に両サイドを攻撃的にした日本

この変更が功を奏して、68 分に相手左サイドのディフェンダーのミスから同点に追いつく。日本の右サイドのチャンスを得点につなげるコンバージョン率は、交代前は 8% だったが、交代後には 17% に上昇していた。

日本代表 対 モルディブ代表 小システム変更前のレート
システム変更前のレート 日本の左サイドの攻撃コンバージョン率は 8%
日本代表 対 モルディブ代表 小システム変更後のレート
システム変更後のレート 日本の左サイドの攻撃コンバージョン率は 17%

1 分の間に逆転、すかさず守備を固める

そして同点弾から 1 分後、今度は中央から決勝ゴールとなる勝ち越しゴールを決め、システム変更から 5 分のうちに、わずか 1 分で 2 ゴールを決めて逆転に成功した。

その1 分後、70 分になると今度はリードを守るためにフォワードを 2 人下げてディフェンダーを 2 人投入し、そのまま 4-5-1 で試合を締めている。

日本代表 対 モルディブ代表 試合終了時のフォーメーション
試合終了時のフォーメーション

oslicek (userid=5154998) 監督の采配が光った試合だと言っていいだろう。

日本代表 対 モルディブ代表 試合情報

モルディブ戦後の oslicek 監督 会見

試合後 oslicek 日本代表監督は次のように述べている。

“Second match is not so big raffle like first match, but due to team spirit strategy many teams play double-PIC and they play ball-possession game at home and counterattacks away and thus it is difficult to guess performance of the teams. It was expected that Maldives play rather through strong midfield than counterattacking game. They decided to play counterattack and we were able to beat them in coin-flip game and we have six points after two games!

There was no form update and thus we could start with the same players that were enrolled for Friday + I added fourth attacker Shimabukuro who showed better ratings in the starting lineup due to weather boost compared to Niizato and he scored game winning goal for Nippon. Simulations favored offensive option and thus 2-5-3 lineup was placed. We did not calculate specialities so much since we could not compete in Unpredictable players, but other specialites were better for us + Technical players were balanced. We had again sunny weather and thus our quick players + technical forward Minagawa were suffering. As it was discussed before, 3-5-2 lineup was expected from Maldives rather than counterattacks.

Match started by our unsuccessful central attack. Maldives had their first counter-attack that was converted to free kick, but our defense defended this shot. We had three more unsuccessful central attacks (there was 41% conversion to pass through their central defense) in the first half and I was thinking that our chances are over, especially after that Maldives team scored their first goal by successful counterattack. But our samurais showed brave heart and scored two goals during one minute by Minagawa and Shimabukuro. We were hoping not so much other chances for Maldives will come for them, especially after our unexperienced special event. Only one counterattack came and it was not converted to goal and we were happy to celebrate our second victory in the regional qualification and we still live our dream to promote to World Cup.

What could be done better? We wanted to go through central attack and it worked and thus our plan fitted. Lineup could be maybe little more defensive to defend at least one side precisely and possibly also their central attack. We could also try the raffle to play creatively, but it could make match even less predictable than now.

What do you think about that? What would you play different way? Thank you very much in advance for your opinion.”

「第 2 試合は第 1 試合のような大抽選会ではありませんが、チームスピリット戦略により、多くのチームが双方とも PIC でプレーし、ホームではボールポゼッションゲーム、アウェイではカウンターアタックを行うため、チームのパフォーマンスを推測することは困難です。モルディブはカウンターよりも中盤を強化してくると予想していました。しかし、モルディブがカウンターに転じたことで、我々は運任せの試合で彼らを倒すことができ、2 試合で 6 ポイントを獲得しました。

コンディションの更新はなかったので、金曜日に登録されていた選手と同じメンバーでスタートすることができました。さらに、新里 (Niizato) に比べて天候の影響で先発での評価が高かった第 4 アタッカーの 島袋 (Shimabukuro) を加え、彼は日本代表で試合を決めるゴールを決めました。シミュレーションでは攻撃的なオプションが好まれたため、2-5-3 のラインアップを配置しました。意外性のある選手には対抗できないので、特徴はあまり計算しませんでしたが、他の特徴は私たちにとって有利で、テクニカルな選手はバランスが取れていました。この日も晴天だったので、スピードのある選手とテクニカルフォワードの 皆川 (Minagawa) 選手が苦しんでいました。前述したように、モルディブにはカウンターアタックよりも 3-5-2 の布陣を期待していました。

試合は、我々の不完全な中央攻撃から始まりました。モルディブの最初のカウンターは間接フリーキックに繋がりましたが、我々のディフェンスはこれを防ぎました。前半のうちにさらに 3 回、中央からの攻撃が失敗し (相手の中央ディフェンスを突破する確率は 41%)、特にモルディブ代表がカウンターアタックで先制点を決めた後は、もうチャンスはないと思っていました。しかし、我々のサムライたちは勇敢な心を見せ、皆川島袋 が 1 分間に 2 ゴールを決めた。私たちは、経験不足によるスペシャルイベントの後で、モルディブに他のチャンスが来ることを予想していました。カウンターは一度だけでしたが、ゴールには結びつきませんでした。地域予選での 2 勝目を祝うことができて嬉しく思いますし、ワールドカップに出場するという夢を持ち続けています。

もっと良い方法があったのでは? 中央攻撃で攻めたいと思っていましたが、それがうまくいったので、私たちのプランにぴったりでした。ラインナップをもう少しディフェンシブにして、少なくとも片方のサイドを正確に守り、おそらく相手のセントラル・アタックも守ることができたと思います。創造プレイで運を試すこともできましたが、そうすると試合の予測が今よりも難しくなったかも知れません。

これについて、あなたはどう思いますか?あなたならどんなプレーをしますか?ご意見をお聞かせくださいますよう、よろしくお願いいたします。」 (編集者注: いくつか表現を修正しています)

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