U21 ワールドカップ、日本代表は 1 試合残してグループ首位でのラウンド 1 突破を決める

U21 ホンジュラス代表 0 - 1 U21 日本代表

5 月 29 日、A 代表がカザフスタンと対戦した数時間後、U21 日本代表は U21 ワールドカップのラウンド 1、グループ J の第 9 戦としてアウェイで U21 ホンジュラス代表と対戦している。

ラウンド 1 突破がほぼ確実な状態で迎えたホンジュラス戦

前節に U21 ベルギーを破ったことで首位に浮上していた日本は、既にラウンド 2 進出がほぼ決まっていた。日本が敗退する唯一のケースは、残り 2 試合、ホンジュラス戦とバルバドス戦で連敗し、かつバルバドスがベラルーシに勝ち、さらにトルコがベルギーとベラルーシに連勝し、ベルギー対ホンジュラスの試合が引き分けに終わってベラルーシを除く 5 チームが勝ち点 16 で並んだ上で、さらに得失点でこの中で最下位となる場合であり、それは極めて起こりにくいことと思われた。

日本が敗退する唯一のケース

第 9 節

ホンジュラス W – L 日本

バルバドス W – L ベラルーシ

トルコ W – L ベルギー

第 10 節

日本 L – W バルバドス

ベラルーシ L – W トルコ

ベルギー D – D ホンジュラス

得失点でベルギー、トルコ、ホンジュラス、バルバドスに負ける

つまりこの試合日本は勝ち点 1 で十分であり、アウェイではあったものの士気と自信がホンジュラスより高く、余裕を持って臨むことができた。

攻撃的に勝負に出た日本

引き分けで十分だった日本だが、攻撃的に 2-5-3 のフォーメーションでスタートした。勝てば首位がポゼッション重視の戦術では、センターに加えて少なくとも一方のサイドを攻撃的にすることが多い日本だが、この試合では両サイドとも中央寄りにしてポゼッションを引き上げている。

対するホンジュラスは守備的に 4-5-1 のシステムを採った。

U21 ホンジュラス代表 対 U21 日本代表 開始直後のフォーメーション
開始直後のフォーメーション

試合は中盤で勝った日本が 9 分に得点し、後半に入ると 4-5-1 にシフトして逃げ切った。

U21 ホンジュラス代表 対 U21 日本代表 試合情報

U21 日本代表監督のホンジュラス戦後の会見

U 21 日本代表の oslicek (userid=5154998) 監督は、U21 ホンジュラス代表とのこの試合についてこのように語っている。

“Nippon has officially promoted to the second round of the World Cup! It happened for the second time in our history. We have extra bonus that we will finish at the first position for sure. I would like to say may big thanks to managers for perfect preparation of players and all staff behind our U-21 for their work and support. We had task to promote to World Cup and we were dreaming to promote more. We filled our task and dream. Let us dream now!

World Cup has quite innovative new system. Every promoting team into Phase 2 will have TS and TC reset towards initial values (TS = 4.75 and TC = 5.75). If you have higher TS than 4.75 then your TS will be reduced by 80% from the difference to initial values on next Wednesday (9th May). The same is for TC. Just for example if your TS = 8 then your TS value on Wednesday (9th May) will be 4.75 + (8 – 4.75) * (1 – 0.8). We already worked with this new rule and slowly kicked out players that cannot play further during World Cup, i.e. Omura, Okamoto, Hori and Goto and played PIC last two matches. TC issue is much harder – you need to win all matches to keep it high enough. We are somehow struggling with that and will be happy to keep it somewhere between 5.5 – 6 for the first match of Phase 2 of World Cup.

It was big hesitation what to play against Honduras – it was expected they play 4-5-1 or 2-5-3 (4-5-1 was expected more) and if Honduras will PIC or PIN. PIN was expected more. Because of expected PIN we decided to secure our midfield little bit more by four inner midfielders and Wtm. Another question was whether to defend or attack, i.e. 4-5-1 or 2-5-3 from our side. We decided to play more offensively (also because of formation experience (2-5-3 dropped to excellent) and also because of TC issues introduced above). Honduras did not surprise by their lineup, it was only expected that they will attack through second attacking sector.

Game started by our first chance in the central attacking sector and Yoshioka scored his first goal in the national team. There was very few chances in the first half (we won 2:1 for chances) and we decided to switch to defensive lineup for the second half. We changed out lineup to 4-5-1. Unfortunately our defense could not defend their strong attacking sector. Fortunately no chance came to this sector. Despite of winning BP 56:44 (expected chance distribution 66:34) it was 5:5 for chances, but any team did not convert his chances to goal and we won this thrilling match and promoted to next phase of World Cup. Another two players had their first appearance in the starting roster at World Cup – Toda and Imai.

What could be done better? We had 70% of replies for our victory, what is fantastic in away match with PIC. Tactics was to be competitive in midfield and try to strike in central attack. Everything worked as we expected. We could maybe strengthen one more attacking sector by IMtw or by offensive winger, but we expected PIN from home team and it seemed to be too risky. If we play 4-5-1 (what was second option that was taken into account) then match would finish probably 0:0 since we would play it with very defensive coach and we could cover their attacks very probably.

What do you think about that? What would you play different way? Thank you very much in advance for your opinion.”

「日本は、正式にワールドカップのラウンド 2 に進出しました! 史上二度目の快挙です。私たちには確実に首位で突破するという追加ボーナスがあります。選手たちに完璧な準備をしてくれた監督たち、そして U21 を支えてくれたすべてのスタッフに感謝したいと思います。私たちにはワールドカップに出場するという任務があり、さらに上に進出することを夢見ていました。私たちはその任務と夢を達成しました。さあ、さらなる夢を見ましょう!

ワールドカップには非常に革新的な新しいシステムがあります。フェーズ 2 に進出したチームは、士気と自信が初期値 (TS = 4.75、TC = 5.75) にリセットされます。もし士気が 4.75 より高ければ、来週の水曜日 (5 月 9 日) に初期値との差が 80% 減少します (編集者注: 士気と自信のリセットを 5 月 9 日としていますが、6 月 9 日の間違いです。以降も同じです)。自信についても同様です。例えば、あなたの士気が 8 の場合、5 月 9 日 (水) の TS 値は 4.75 + (8 – 4.75) * (1 – 0.8) となります。私たちはすでにこの新しいルールに取り組み、ワールドカップ期間中にこれ以上プレーできない選手 (大村 (Omura)岡本 (Okamoto)堀 (Hori)後藤 (Goto) など) を徐々に追い出し、最後の二試合を PIC でプレーしました。自信の問題はもっと難しく、すべての試合に勝たなければ十分なレベルを保つことができません。ワールドカップのフェーズ 2 の初戦では、TC を 5.5 ~ 6 の間に保つことができれば幸いです。

ホンジュラス戦ではどのようにプレーするか大きな迷いがありました。ホンジュラスが 4-5-1 か 2-5-3 なのか (4-5-1 の方がより予想されていました)、PIC なのか PIN なのかなどです。PIN の方がより予想されていました。PIN が想定されたので、四人のインナーミッドフィルダーと中央寄りウインガーで、中盤を少しばかり安全にすることにしました。もう一つの問題は、守るか攻めるか、つまり 4-5-1 か 2-5-3 かということでした。我々はより攻撃的なプレーをすることにしました (フォーメーションの経験 (2-5-3 が 優秀 に下がった) と、上で紹介した自信の問題のためでもあります)。ホンジュラスはそのフォーメーションに驚きはなく、二番目のセクターから攻めてくることは予想されていました。

試合は、中央の攻撃セクターで最初のチャンスを得て、吉岡 (Yoshioka) が代表での初ゴールを決めて始まりました。前半はほとんどチャンスがなかく (チャンスの数では 2 : 1 で私たちが勝っていました)、後半は守備的なラインナップに変更することにしました。4-5-1 のラインナップに変更しました。残念ながら、私たちのディフェンスは彼らの強力な攻撃セクターに対して守ることができませんでした。幸いなことに、このセクターにはチャンスが訪れませんでした。しかしどちらのチームもチャンスをゴールに結びつけることができず、我々はこのスリリングな試合に勝利し、ワールドカップの次の段階に進むことができました。また、戸田 (Toda)今井 (Imai) という二人の選手がワールドカップで初めてスターティングメンバーに名を連ねました。

もっと良い方法はなかったでしょうかか? アウェイの試合を PIC でプレーしてリプレーで 70% の勝率があったことは素晴らしいことです。戦術としては、中盤での競争力を高め、中央の攻撃で得点を狙うというものでした。すべてが期待通りに機能しました。サイド寄りインナーミッドフィルダーや攻撃的ウインガーを使って、もうひとつ攻撃的なセクターを強化することもできたかもしれませんが、ホームチームの PIN を予想していたので、リスクが大きすぎるように見えました。もし我々が 4-5-1 でプレーしたら (検討された二つ目のオプション)、試合はおそらく 0 – 0 で終わったでしょう。

あなたはどう思いますか? あなたならどんなプレーをしましたか? ご意見をお聞かせください。」

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